summerkarasawaの日記

中学受験にむけて、色々な記事を

インターネット環境の調整

 以前は自宅にインターネット回線を 2回線契約していました。もともとは1回線だけ契約していたのですが、部屋によっては電波が届きにくい部屋があったりしたので、思い切って2回線目を追加で契約しました。2年前のことです。プロバイダーに申し込みの電話をかけたときには、担当者の方が「無線LANを上手く設置すれば、1回線でも大丈夫ですよ、一般家庭で2回線ご契約される方はあまりいませんよ」などと制止(?)してくれたのですが、追加契約をしました。 

 

 ちょうどコロナウィルス感染症が拡大しており、私の仕事の打ち合わせもZoom会議が増え、また、学校の授業も非常事態宣言の期間はオンライン配信となった時期です。さらに予備校のオンライン講義も色々と受講していたので、これはインターネット回線の安定確保がかなり重要になるだろう、と考えての決断でした。出費も、毎月5千円から1万円へと倍増しましたが、効果は充分にありました。家族全員が一日中ネット回線をつかっている、というような極端な状況も生まれました。(まれに生じた)回線の調子が不安定なときには、別回線に切り替えて事なきを得ました。インターネット回線の2回線体制は、便利で安心でした。

 

 受験も終わり、節約モードに入ろう、ということで1回線に戻すことにしました。先日プロバイダーに解約の手続きを完了しました。ただそれだけだと再び電波の届きにくい部屋が出現するので、それを回避するためにちょっとしたネット環境の改修も実施しました。無線LANルータ1台(ハブ機能だけを使う設定に変更)と 長~いLANケーブルを1本購入し、あれこれと配線などを調整してやっと、1回線で家の中の各部屋で安定してネット接続できる環境が構築できました。GWを使ってじっくりと時間をかけておちついて作業をしたので上手くできたのだと思います。

 

 それなら2年前にこのような改修を行っていれば余計な出費も免れたのではと思いますが、あのときはアレコレとバタバタしていたことと、こうした改修で却って繋がらなくなってしまうリスクもありましたので、あのときはあれでよかったのではないか、と思っています。