summerkarasawaの日記

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大学受験 補遺3 共通テストの重要性

難関の国公立大学は2次試験の得点が重視されて、共通テストの得点はその比率が小さく設定されています。とはいうものの、ここである程度の得点を確保することができれば、(少しだけですが)有利なのは間違いありません。さらに、その得点を各予備校のデータ判定システムで合格の可能性を占って貰うので、その後の精神衛生にも大いに関係してきます。2次試験が終わったあとは、もう後は野となれ山となれという気分で、自己採点はするものの、合否の判定を気にすることはありません。しかし、共通テストの場合には、2次試験までの一ヶ月あまりをその点数を=その合否判定を引きずりながら最終の勉強をするので、ビハインドを背負って勉強するよりは、落ち着いて勉強をできる方が望ましい気がします。うちも、共通テストがまずまずの得点であったので、「よし、この気持ちで、このペースで、勉強を続けよう」というスタイルで進めることができました。これがよい結果に繋がったのかもしれません。