浜学園の国語は、文学史の勉強がテーマです。物語を読んでいないのに、作者と主人公とあらすじを覚えるのもどうかとおもうのですが、テストに出るので覚えています。
100年以上前に 愛国小説『クオーレ』(サブタイトルは 愛の学校) を書いたのは、イタリアの作家 エドモンド・デ・アミーチス。 主人公は10歳の少年 エンリーコ。 その『クオーレ』のお話し中に含まれるひとつの挿話が有名な「母をたずねて三千里」として、独立した形で日本で大ヒット。 「母をたずねて三千里」の箇所の主人公は9歳の少年マルコ、、、、。いや、知りませんでした、、、、。