とうとう、数学は高2の内容に。
中3の2学期後半からは、数学は、高2の教科書が配布されて、とうとう高校・数学Ⅱ の内容が始まりました。2項定理 を勉強しているようですが、なかなか手強くてしんどいようです。
学園祭終了
11月3日にスクールフェア=学園祭が開催されました。無事に終了したようです。学校の場所が便利な場所にあるために、毎年、保護者、受験(予定)生、卒業生など多数の来場者があり、校内は人・人であふれかえります。たくさんのボランティアスタッフ(=生徒さん)が、受付係、案内係、ゴミ係、金券販売係、などを担当しておられます。外部の業者さんなどを入れずに、ほとんどを自分たちの手作りで運営しているようです。 企画内容(出し物)としては、クラス単位での企画、クラブ単位での企画、有志での企画など、当然ですが生徒主体の企画です。 僅かに、教師主体の企画(教職員コーラス)、父親聖書の会の企画、障害者関係の企画(車椅子体験)なども含まれています。 毎年、入場者の数が非常に多くて、屋台の食べ物に長い行列ができる、売り切れる、学校食堂も食券が行列&売り切れ という悲鳴が聞かれます。
理科・ 地学の勉強
公立中学校では、理科を第一分野と第二分野に分けて、第二分野が生物と地学 という領域として、第二分野の授業の一環として、教えられているようです。一方で、こちらの学校では、中学時代の理科は、物理、化学、生物の3分野として、授業も成績評価も。下されるようになっています。先生方も、物理の先生、化学の先生、生物の先生 と呼ばれて、3分野に分かれています。そうすると、地学の分野をどう扱っているのかが、気になるところです。実は、地学の授業は、生物や化学の授業に組み込まれる形で進められています。例えば、3学期は生物の授業ですが、地学の内容を勉強する という形で進められます。そんなわけで、中3の2学期は 化学の授業が 地学分野に充てられており、もともとは化学の先生が地学を教えている、という形になっています。
クラブ活動はどうなる?
中学を卒業して、高校に内部進学する際に、クラブ活動はどうなるのでしょうか? 中学時代に所属していたクラブに、高校進学後もそのまま署ぞを続ける人も多いようです。一方で、中学卒業の前後を一区切りとして、いったん、クラブ活動を終了して(退部ということになるのでしょうか?)、高校は別のクラブに所属する人も居るようです。大学受験の準備もあるので、高校のクラブは、高2の終わり~高3の夏までには、引退終了となるので、意外に活動期間が短いようです。クラブ活動の指導は、外部からの招聘を行わずに、基本的には中高の先生方が兼務で担当されているので、(日常の指導に加えて、大会などの遠征引率もあり)たいへんなようです。
中間テスト終了
2学期の中間テストが終了しました。高校への進級がギリギリの生徒もいるので、平均点をあげるためにか、多少簡単レベルになっているところもあるようです。とはいえ、英語や数学(その他 理科や国語も)などは、完全に高1のレベルというところです。模擬試験とかは、いまのところ、中学に入ってから全く受けていませんが、もうしばらくしたらいやでも受けることになるのでしょう。中学校の卒業写真を撮影しました。