物語文と説明文の区別がついていない！

うちの子供、そもそも物語文と説明文の区別がついていないようです、、、。うちの子
供は、長文を読んだあと、「これって本当のお話ですか？」とよく聞いてきます。で、
本当のお話（＝本当にあった事柄、事実）であれば説明文として認識して考えを進め、
ニセのお話（＝作り話）なら、物語文として認識して対応を考えていたようです。　

で、物語文を読んだ時に、小人や神様やお化けが登場すれば、明らかに作り話ですから
物語文と理解するのですが、学校のクラスの出来事を書いた文章で登場人物はクラスの
先生と生徒　という場合には、そのおはなし自体が非常にもっともらしい＝本当に起こった出来事のような記述になっているので、作り話とは考えずに本当のお話、事実を書いた文章だと思い、読み進めていたようです。　どっか～～ん。