summerkarasawaの日記

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月間PV 6000を突破  国語 説明文 4 重要部分の傍線の引き方

説明文の重要な箇所へ傍線を引くことが可能なのかの話へのこだわりが続きます。 結局、説明文の設問に正しい答案を書くための重要な方法として、傍線を引く ことがしばしば推奨されている、ということなのです。 

で、これには、ふたつの問題点があることを承知しておかないといけない。問題点があることを覚悟した上で、傍線を引くのであれば傍線を引けばいいと思います。私は、この問題点=限界=制約を知らずに、どんな問題でも傍線を引けば解けるのダ という指導方針が気に入らないのです。


(正しく)傍線を引くことはなかなかに難しいですが、もしも、正しく傍線を引くことができれば、設問に正答できる可能性が高まりますよ という程度の触れ込みにしてもらいたいものです。

学年もあがってくると、子供たちもアホではありませんので、○○すれば必ず解ける! などというキャッチフレーズは眉唾であることを知ります。カクカクシカジカの条件が満たされた場合に限り、○○すれば、一発で解けるよ、ときちんと教えてもらいたいものです。

長くなったので、続きはまた。