summerkarasawaの日記

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国語 重松清なら「頬がゆるんだ」

作家 重松清は中学入試で頻出の作家のようです。  主人公が小学生で、「スポーツチームの補欠」とか「両親のどちらかが亡くなった、離婚した、重病である」などのちょっと複雑微妙な舞台設定であること。さらに、主人公や周囲の人物の気持ちをはっきりとは書かないことから 入試問題として人気があるようです。 何作品か通読して、さらに、入試問題に目を通すと 多くの作品に「(主人公の)頬がゆるんだ」という表現が出てきています。 頬がゆるむ→うれしい気持ち というのはアタリマエですが、作家によって、よく使われる表現というのがあるのですね。